怪我や病気の対応

研修中に万が一の怪我や事故に備え、社会福祉協議会が主管するボランティア行事用保険に加入しています。補償額等については詳細資料をご確認ください。

怪我・病気の対応について

病院への搬送について

保健室での対応が困難な場合や緊急を要する場合などは引率の看護師と保健スタッフが連携し、近隣の診療所及び総合病院へ搬送します。
その後、研修への参加が難しいと判断された場合で感染症やその他の理由でバスに乗車して帰ることができない場合は保護者の方へお迎えをお願いします。
交通事情や諸事情により保護者のお迎えができない場合は研修生の交通費と引率するスタッフの往復交通費をご負担頂きます。
また、病院で必要となった費用について、保護者の方が対応できない場合は当会にて立て替えしますので領収書と交換にてお支払いをお願い致します。

怪我の保険請求手続きについて

万が一研修中に怪我をされた場合で傷害保険の対象となる場合は当会より社会福祉協議会へ事故報告を行い、保険会社より保険金請求書が当会へ届きます。
保険金請求書と手続き方法について当会より送付しますので、請求手続きは保護者の方にて実施をお願い致します。
また、ご自宅に帰られた後に通院される場合も保険金請求の対象となりますので、医療機関の領収書は必ず保管頂きますよう、お願い致します。

健康保険証について

医療機関では健康保険証の複写では受付をして頂けないケースが増えております。
研修への健康保険証の持参は紛失防止のためおすすめしておりません。
医療機関での支払いは健康保険が適応されない場合、全額負担にて立て替え支払い致しますので、後日保護者の方にて医療機関に還付手続きを行って頂きます様、お願い致します。

看護師の同行について

2泊3日間を通じて引率の看護師が1名同行します。
看護師は看護師派遣会社を通じて体験学習等への引率に経験豊富な看護師を手配しています。

会から医薬品の提供は原則致しません

当会から研修生に対して内服薬の提供は原則致しません。
(現地で通院に付き添い、処方された医薬品は除く)
外用薬の使用については上記のPDFをご確認下さい。